バラの育て方と栽培日記

~つるバラと宿根草の小さな庭づくり~

開花までもうひといき!バラのつぼみ祭りと宿根草ベニカノコソウ

庭中のバラたちのつぼみがどんどん上がってきています。

早咲き、遅咲きと開花時期はバラバラですが、

早咲きのバラのつぼみを中心に記録しておきたいと思います。

 

宿根草のベニカノコソウが咲き始めたのでそちらも合わせてご紹介しますね。

 

 

早咲きの白モッコウバラは開花真っ盛り!

先日咲き始めてからどんどん花数を増やしているのがこちらの白モッコウバラ

玄関のポーチの上まで誘引してあるので、ポーチから滝のように流れ落ちる感じで咲き誇っています。

まだまだ咲いていないつぼみもあるので七分咲きといったところでしょうか。

 

オベリスクに絡ませたローズポンパドゥールのつぼみ

つぼみが割れてサーモンピンクの花弁をのぞかせているのが

オベリスクに誘引してあるローズポンパドゥール

ローズポンパドゥール つぼみ

ローズポンパドゥールは、つぼみのときの花色と開花したときの花色がかなり違うのが面白いです。

後ろにあるフェンスにはクレマチスモンタナ“ルーベンス”が満開になっているのが見えますね。

ローズポンパドゥール つぼみ

 

 

アーチのピエールドゥロンサールは硬いつぼみがちらほら

リビング前のアーチに誘引しているピエールドゥロンサールには

開花にはまだ早そうな硬いつぼみがいくつか上がってきました。

ピエールドゥロンサール つぼみ

ピエールドゥロンサールは葉も茎も硬めでしっかりしているので、

開花まで安心して見ていられますよね。

 

壁面のポールズヒマラヤンムスクは房状のつぼみがもさもさ

南側の壁面に仕立ててあるポールズヒマラヤンムスクは小さいつぼみが房状になって開花を待っています。

ポールズヒマラヤンムスク つぼみ

ピエールドゥロンサールを誘引しているアーチにつるの一部を伸ばしているので、

今年も可愛らしい組み合わせが見られると思います。

 

つぼみが緩んできた!玄関前の鉢植えボレロ

地植えから鉢植えに環境を変えた木立バラのボレロは、

これまでに見られなかったほど成長が著しいです。

ボレロ つぼみ
ボレロはコンパクトな木立バラなので、地植えという環境が合っていなかったんですね。

鉢植えにした途端、つぼみの数が倍ぐらいになっています。

つぼみがだいぶ緩んできたので、開花まであと一息という感じです。

ボレロ つぼみ

 

おまけの宿根草はベニカノコソウ

さて、バラのつぼみ祭りの次は宿根草のご紹介です。

昨年の秋に花壇に植え付けた宿根草のベニカノコソウが咲き始めました。

宿根草 ベニカノコソウ

宿根草の開花時期が少しずつずれるように植え付けているのですが、

一番手はベニカノコソウでしたね。

なるべく長く咲き続けてほしいです。

 

コメント/トラックバック

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By おみきぞみこ

    なるほどですね、肥料のやり過ぎですか、
    シュートが出たからと喜んでばかりはいられませんね。
    実は、ルージュピエールドロンサールが沢山蕾が付いたの
    ですが、一輪もまともに咲かないので不思議に思っていま
    した。ベーサルシュートが3本出てきてから蕾の成長が止
    まったままで、最近は枯れて落ち始めました。勉強になり
    ました。

    • おみきぞみこさん、コメントありがとうございます。
      そうなんです!シュートはできれば花後に発生してほしいものなんですよ。
      つぼみの成長が止まってしまったとのこと、残念ですね(>_<) 花が咲く前の肥料や水やりの管理は難しいな~と感じているところです。

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Return Top