バラの育て方と栽培日記

~つるバラと宿根草の小さな庭づくり~

ポールズヒマラヤンムスク&マダムアルフレッドキャリエール開花!宿根草も続々開花中

 

昨日は雨がしとしと降っていて庭をじっくり観察することができなかったのですが、

壁面に仕立てたポールズヒマラヤンムスクがひっそりと咲き始めていました。

 

 

ポールズヒマラヤンムスク

ポールズヒマラヤンムスク

まだポツポツと咲いている程度ですが、ポールズヒマラヤンムスクはやっぱり本当に可愛いです。

 

マダムアルフレッドキャリエール

レンガ花壇へ半地植えにしたいと思っていながらも

まだ手付かず状態のマダムアルフレッドキャリエール

こちらもつぼみが次々にあがっていて、最初の1輪が咲いていました。

マダムアルフレッドキャリエール

昔、運動会や学芸会などの飾りつけとして作った花飾りのよう・・・

なんだか懐かしく感じてしまう、親しみのもてるバラだと思いませんか?

 

ボレロ

咲き終わったチューリップに代わって玄関前に陣取っている鉢植えのボレロ

まさに今、開花を待っているところ。

ボレロ

植物も人間と同じように前後ろがあると言いますが、

こちらの鉢植えボレロは本当に分かりやすい例じゃないかと。

 

高さがそろうように冬剪定をしたはずなのに、

後ろのほうが枝の伸びが早く、自然に段差剪定したような感じになっています。

 

ボレロももうそろそろ開花してくれそうな状態になってきました。

ボレロ

ボレロ

 

ローズポンパドゥール

そしてこちらは一気に咲きそろいそうなローズポンパドゥール

ローズポンパドゥール

西日のせいでちょっと色が正確ではありませんが・・・

 

ローズポンパドゥールは大輪なのに花付きが良くて、

一気に咲いてくれると周りがすごく良い香りに包まれます。

香水にしたいぐらい大好きな香りです。

 

 

バラ以外の花木や宿根草も続々花開いているので、そちらも合わせてご紹介しますね。

 

ヤマボウシ

マイホームを新築したときに市からいただいた記念樹のヤマボウシ

ヤマボウシ

思えばこれが初めての開花になります。

4枚の花弁って、実はとっても美しいんじゃないかと思えるほどキレイな花です。

 

これ、見下ろした状態で撮影しているのですが、

このヤマボウシがいかにまだ小さい木かということが分かりますよね(笑)

 

セアノサス(カリフォルニアライラック)

我が家にはブルーとピンクの2色のセアノサス(カリフォルニアライラック)があるのですが、

小型のピンクのセアノサスよりもこちらのブルーのセアノサスが一足早く咲き始めます。

セアノサス カリフォルニアライラック

こちらも西日で色がおかしいですが、実際はもっと青みの強いさわやかな色です。

 

ハニーサックル

オベリスクに絡ませたハニーサックル・ハーレークインも可愛らしいピンクの花を咲かせています。

ハニーサックル

オベリスクの下のほうではサルビア・ネモローサが立ち上がってきました。

ハニーサックル サルビア ネモローサ

 

サルビア・ネモローサ

こちらは北側の花壇でベニカノコソウと一緒に咲いているサルビア・ネモローサ

ベニカノコソウ サルビア ネモローサ

写真の右側にはロシアンセージが咲いているのが見えます。

ベニカノコソウサルビア・ネモローサロシアンセージという組み合わせ、

やっぱり期待していた通り素敵な雰囲気になりました。

 

ペンステモン

サルビア・ネモローサの手前には、魅惑的な花色が特徴の

ペンステモン・エレクトリックブルーが咲き始めました。

ペンステモン エレクトリックブルー

オーロラカラーがとってもキレイな宿根草です。

 

エリゲロン

ポスト横の小さなスペースに植え付けたエリゲロン

エリゲロン

エリゲロンはバラの開花時期に合わせたように長く咲いてくれる宿根草なので、

バラと一緒に楽しむコンパニオンプランツとして育てている方も多いのでは?

 

ちなみにエリゲロンの隣に見えるふさふさの銀葉は朝霧草です。

 

白モッコウバラ

最後は、現在満開を迎えている白モッコウバラ

白モッコウバラ

この景色を見ることができるからこそ、

花のない時期もお世話を頑張ることができるんですよね。

 

一季咲きのバラは花を楽しめる時期がわずかですが、

何度も庭に出て眺めては楽しみたいと思います。

 

 

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