バラの育て方と栽培日記

~つるバラと宿根草の小さな庭づくり~

ローズポンパドゥールが見頃に!オベリスク誘引がおすすめの半つるバラ

 

デルバールのフレンチローズ、ローズポンパドゥールが見頃を迎えています。

ローズポンパドゥール バラ

ローズポンパドゥールはデルバールらしい豪華な花形もさることながら

香りの強いバラとしても一押しのバラです。

ローズポンパドゥール バラ

半つるバラタイプのシュラブローズなので、

オベリスクに仕立ててあげると我が家のような狭い庭でもコンパクトに収めることができるんですね。

 

「見栄えの良いつるバラに憧れるけれど、大きくなるつるバラはちょっと・・・」

という場合でもローズポンパドゥールぐらいの半つるバラであれば扱いやすいのではないかなと。

 

 

ローズポンパドゥールは手のひらほどの大きさの花を咲かせるので、

どうしても花自体の重みで花茎がしなってうつむいてしまうんですよね。

ローズポンパドゥール バラ

ですが、こんなふうにオベリスクで支えてあげるとうつむき気味の感じがむしろ絵になります。

ローズポンパドゥール バラ

雨が降った後は本当にうつむいてしまうので、

満開の今は雨が降らないことを祈るばかり・・・

 

ローズポンパドゥールは、つぼみ~咲き始めの時期は

黄色みがかったサーモンピンクのような色合いをしています。

ローズポンパドゥール バラ

つぼみが開き始めるころもローズポンパドゥールにしては

なんとなくまだ黄みが残っている感じです。

ローズポンパドゥール バラ

これが花開くにつれてだんだんと青みが強くなっていきます。

ローズポンパドゥール バラ

なかなか写真では実際の色が伝えられないのですが・・・

 

 

満開になると花弁がギュギュッと詰まったような重量感ある豪華な花姿になります。

ローズポンパドゥール バラ

この状態になると、庭に一歩出ただけでむせ返るほどの強香がふわ~っと漂ってきます。

ローズポンパドゥール バラ

日の当たり具合で色合いが違って見えますね。

 

もう少し楽しんだら花弁を1枚1枚ばらしてローズポプリを作ってみようと思います。

 

 

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