バラの育て方と栽培日記

~つるバラと宿根草の小さな庭づくり~

バラの下葉が黄色に!バラの葉が黄変した原因と対処方法は?

 

真夏の厳しい暑さが徐々にやわらぎつつある今日この頃。

まだまだ残暑に悩まされる日が続きますが、バラはすでに秋バラの開花準備に入っています。

 

 

そんな中、株元付近の下葉に黄色っぽい葉や茶色の枯れ葉が現れているバラを発見。

鉢植えにして玄関脇に置いてあるボレロです。

バラの株元にある葉が黄色くなっていますね。

 

バラの葉が黄変する原因としてまず考えられるのは黒星病ですが、

こちらのボレロの場合は黒星病特有の黒い斑点が見られないので黒星病ではありません。

では、これまで濃くて深い緑色を保っていたバラの葉が

突然黄色に変わってしまった原因は一体何なのでしょう?

 

今回は、バラの下葉が黄色に変わった原因とその対処方法についてのお話です。

 

 

バラの株元の葉が黄色や茶色になるのは老化現象

バラの葉は品種や時期によって色味が違ってきますが、

夏の間にしっかり太陽の光を浴びて大きく成長した葉の色は濃くて深い緑色をしているもの。

ですが、中にはバラの株元付近にある大きな下葉が

黄色くなったり茶色く枯れ込んでしまっている場合も・・・

 

この場合、葉に黒い斑点が現れていなければ黒星病ではなく単なる老化現象なので、

本来なら風通しを良くするためにむしり取っておきます。

ただ、バラの株元にマルチングなどがされていない場合は

株元の葉が日よけの役割を果たしてバラを暑さから守っていることもあるので、

残暑が落ち着くまではそのままむしり取らないでおいたほうがいいでしょう。

 

黄色くなって自然に落ちた葉は病害虫の発生を予防するために掃除しておきます。

 

株元以外にもバラの葉の黄変が広がったら夏バテの可能性も

こう毎日暑い日が続くと、バラだって人間と同じように夏バテしてしまうもの。

ほとんど毎日のように高温と乾燥にさらされているバラは、

暑さにやられてしまうと根がスムーズに生育できなくなってしまいます。

根の生育が悪くなると水分や養分をしっかり吸収することができなくなってしまうので、

葉の色が薄くなってきたり黄色や茶色に変色して最後には落葉してしまうんですね。

 

バラの葉が黄色に変わったときの対処方法は?

では、バラの葉が黄色っぽくなったり、

茶色く枯れてしまったらどう対処すればいいのでしょう?

 

真夏から夏の終わりにかけてのバラの葉の黄変は、主に水切れ根傷みが原因。

その場合、バラの葉が黄色になってしまったときから逆算して約1週間ほど前ぐらいに

  • 水やりを怠ったか
  • 植え替え作業を行ったか
  • 肥料を与えすぎたか

・・・これらのことが原因でバラの根が傷んでしまったことが考えられます。

なので、少しでも早く夏バテ状態から回復できるように

  • 鉢植えなどで移動が可能であれば涼しい場所に鉢を移す
  • 鉢を一回り大きな鉢に入れることで根を養生させる
  • 活力剤を週に1回与えて根の回復を助ける

以上の対処方法を行ってみてください。

 

まとめ

バラの葉が黄色くなった場合、老化現象夏バテ症状のどちらかが考えられます。

 

株元付近の葉だけが黄変した場合は下葉の単なる老化なので、

涼しくなるまではむしり取らずにそのままにしておきます。

 

葉の黄変が株元だけではなくバラの株全体にところどころ現れているような場合は

約1週間前ほどに水切れを起こしたか何らかの理由で根傷みを起こしたかが原因なので、

バラをなるべく涼しい環境に置いて活力剤を週に1回の頻度で与えます。

 

どちらにしてもいずれ回復するのでそれほど心配しなくても大丈夫。

養分不足だと思っていきなり肥料を与えるようなことだけはしないようにしましょう。

 

 

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