白モッコウバラに続いて花を見せてくれたのは、マダムアルフレッドキャリエール。
咲き始めはソフトなカップ咲きで、淡いピンクが中心部に出ますが、
咲き進むとゆるいロゼット咲きになり、白っぽい色に近づいていきます。
1品種だけで花形から色の変化まで楽しめるつるバラなので、なんだかお得な感じですよね。
カップ咲きのコロンとした花形は最初だけなので、
その可愛らしい様子を家の中でも楽しもうと切り花にして飾ってみました。
マダムアルフレッドキャリエールの開花を喜んだのも束の間、
リビング前のアーチに誘引しているつるアイスバーグに黒星病が発生しているのを発見。
雨の当たる場所でバラを栽培していれば、遅かれ早かれ発生してしまう黒星病ですが、
こんな早い時期から症状が出てしまうなんて・・・
日当たりがあまり良くない場所にある上、このところ雨続きだったことも影響しているのでしょうか。
とりあえず、症状が出ている葉だけ取り除いておきました。
【追記6/1】
咲き進んだ状態のマダムアルフレッドキャリエールがこちら。
花形も色もだいぶ変化していますよね。
この和紙のような質感が、
オールドローズとしてのマダムアルフレッドキャリエールの魅力かもしれません。
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