バラの育て方と栽培日記

~つるバラと宿根草の小さな庭づくり~

トゲなしつるバラ、キャスリーンハロップとゼフィリンドルーアン開花

 

玄関ポーチのポールに誘引しようと鉢植えにしたトゲなしつるバラ、

キャスリーンハロップゼフィリンドルーアン

バラの家

トゲがない上に香りも強く、しかも返り咲き性があるといううれしい品種です。

この2つの品種は枝変わりの品種で、違う部分と言えばその色だけ。

キャスリーンハロップが淡いピンクで、ゼフィリンドルーアンが濃いピンクになります。

つるバラ キャスリーンハロップ ゼフィリンドルーアン

この2つの中苗を鉢増ししたのが4月下旬。
⇒トゲなしつるバラ、キャスリーンハロップとゼフィリンドルーアンの鉢増し作業

 

 

ポールの足元に鉢を置いて、長く伸びたつるを麻紐で固定しました。

つるバラ キャスリーンハロップ ゼフィリンドルーアン

手前の鉢からボレロキャスリーンハロップゼフィリンドルーアンになります。

奥のスクリーンに咲いているのは、まさに今満開を迎えている白モッコウバラ

つるバラ 白モッコウバラ

木立バラのボレロは開花まであとわずか。

木立バラ ボレロ

木立バラ ボレロ

 

 

キャスリーンハロップとゼフィリンドルーアンは枝変わりの品種ですが、

微妙な日当たりの違いの影響か、キャスリーンハロップが先に咲き出しました。

つるバラ キャスリーンハロップ

つるバラ キャスリーンハロップ

つるバラ キャスリーンハロップ

ひらひらとしたフリルのような花びらが特徴の美しいバラです。

つるバラ キャスリーンハロップ

 

そして、キャスリーンハロップを追いかけるように1輪だけ開花したゼフィリンドルーアン。

つるバラ ゼフィリンドルーアン

遠目からでもパッと目をひく鮮やかなピンク色です。

花形は全く違いますが、中心の黄色いしべといい、花びらの色といい、

つるバラのアンジェラを思わせる雰囲気があります。

 

玄関ポーチのポールを上部まで覆いつくす数年後が楽しみです。

 

 

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