こんにちは、布施ほたるです。
わたしのブログに訪問していただきまして、ありがとうございます。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
このブログ『バラの育て方と栽培日記~つるバラと宿根草の小さな庭づくり~』は、
2014年12月~2016年3月までの間に更新していたブログ、
『つるバラと宿根草の小さな庭づくり』を移転リニューアルしたブログになります。
旧ブログでは毎日たくさんのバラ愛好家の方たちにご訪問いただき、
庭づくりへのモチベーションを維持できたこと、大変感謝しています。
・・・と言っても、わたしのことをご存じない方のほうが大多数だと思いますので、
ここでは簡単にわたしのプロフィールをお話ししますね。
布施ほたるの簡単な自己紹介
わたしは山形で専業主婦をしている布施ほたると申します。
夫と2人の男の子、そしてわたしの4人家族で暮らしています。
2010年にマイホームを新築し、
かねてから憧れだった庭を手に入れることができたのをきっかけに
本格的な庭づくりがスタートしました。
2010年の新築当初は、
シンボルツリー(アオダモ)や12本のコニファーなどの植栽はあるものの、
リビングから見える南側の庭や北西にある花壇、
東側の通路は砂利&飾り土を入れただけの何にもない更地でした。
(このときの状態を写真に収めておけばよかった・・・と今さらながらちょっと後悔です。)
その更地にフェンスを立てて、
長男が幼稚園に行っている間中、暇さえあれば穴を掘り、
大量の石やガラを取り除きながらようやく庭の形になってきたのが2012年。
とりあえず、まずは庭の骨格を作ろうということで、
大きくなる樹木類を配置していきました。
もともとはリゾート地にあるような雑木の庭に憧れがあって、
樹木と宿根草がメインの落ち着いた庭を目指していたんですね。
なので、当初は雑木の庭づくりについて参考になる本を購入しています。
ですが、ある程度庭の形が様になってきたら、なんだか少し物足りなく感じ始めて・・・
そんなときに、タイミングよくバラ園に行く機会があり、
それがきっかけで一気にバラの魅力の虜になってしまったというわけです。
「わたしもバラを育ててみたい!
でも、バラって難しいのかな?大変なのかな?」
普段から多趣味で忙しいわたしですが、
久しぶりに夢中になれそうなものに出会えたようなうれしさと興奮で、
気づいたらバラに関する本をたくさん購入していました(笑)
↓バラ栽培におすすめの本はこちらです。
そしていつしかわたしの庭づくりの目標は、
“バラいっぱいの庭”に・・・
でも、我が家の庭はその目標を実現するにはあまりに小さくて。
いわゆる“猫の額ほどの小さな庭”ですね。
スペースをとるような植栽の仕方はできないな・・・と思いました。
それで、植えるスペースを最低限確保した上で
空間を立体的に利用することができる“つるバラ”に焦点が定まったのです。
本当に猫の額ほどの小さな庭をバラいっぱいで埋め尽くそうと思ったら、
敷地の関係からもつるバラを選択するのが一番だと思いました。
現在、我が家の庭にはつるバラが13種類14株植えつけられています。
この他にも木立のバラが6株あるので、
バラだけで20株ですね。
バラが好きな方で多い方だと100株育てている!なんていうツワモノもいらっしゃるので、
わたしの20株なんて少ないほうなのかもしれません。
ですが、
これ以上増やしてしまうと手が回らなくなって庭仕事の質が落ちてしまうことも考えられるので、
このあたりで一応セーブはかけています。
本当は欲しい品種がまだまだあるんですけどね~。
(事実、年に2株のペースで増えています・・・)
つるバラの他には宿根草が好きで、
下草や背景としてバラとの色合わせや配置を計算して楽しんだりしています。
我が家の庭のカラー・スキーム(色彩計画)はとにかくブルーとピンクと白!
色の比重としては、当初はブルーが多めになるようにしていたんですが、
どうしてもバラのピンクが目立ってしまうので今ではブルーが差し色になってきています。
白はこの2つのカラーをつなぐ大切な色です。
このブログでは、旧ブログでお伝えしきれなかった
バラの育て方や栽培方法についての覚書をメインに、
わたしの庭づくりを記録していきたいと思っています。
月ごとにどんな作業をやっておくべきなのかを詳しくまとめた【月別バラ栽培作業】では、
わたし自身の覚書となるようにバラの栽培作業に関する情報をとにかく詰め込みました。
あなたのバラづくりにもぜひお役立ていただければと思います。
冬期間中、積雪の多い山形ではガーデニングはしばしお休みになるので、
趣味のプリザーブドフラワーアレンジメントや押し花のことがメインになったり、
もしかしたら春のガーデニング再開まで更新がゆっくりになるかもしれませんが、
これから末永くお付き合いいただけたらうれしく思います。
良かったらSNSで共有してもらえるとブログ更新の励みになりますので、
よろしくお願いします。
それでは、ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
引き続き、ブログのほうも楽しんでくださいね。